Thursday 26 December 2013

Masters of war

ヨーロッパをバスで旅してた時、暗い車内でbob dylanをよく聞いた

それでふと池谷って小学校の理科の先生を思い出した
池谷はいわゆる普通の先生ではなくて授業に来ないで寝ていたり
アインシュタインみたいなイメージのちょっとトチ狂ったリアルな感じだった
他の先生とか生徒の親にも嫌われてるような人だったけど
ズボンがツギハギだらけでストローも毎日使い回してるし
すごい遠いところから自転車で来ていて、理科の先生だからだったのか人間的にだったのか自然環境には敏感なやつだった

おれたちが6年生になって体育館で卒業式をしてる時、
いつものように遅れてきた池谷はだれかの話が終わると突然アコギ片手に舞台にあがって
じゃあ1曲歌いますって歌い始めた
小学生のおれには全て理解できなかったけど一節だけすごく印象的な節があって
”なあ、答えはすべて風が知っているんだよ"っていう節だった


それから19くらいのときbob dylanを聞き始めて"Blowin' in the Wind"を聞いた時、あの時池谷が歌っていたのは"Blowin' in the Wind"を自分で和訳した歌だったってことに気づいた


Bob dylanが来年来日する
楽しみなことが一つ増えた

Sunday 15 December 2013

PUBLIC DOMAIN

Yes!
I just drew this design for one of my friends "Nick"s new sick skate hardcore punk band called "PUBLIC DOMAIN" from Vienna.
They gonna print t-shirts and hoodies for the UK weekender in april soon,
Check these links and listen to it!
https://www.facebook.com/publicdomainskatepunks
http://publicdomainskatepunks.bandcamp.com

友達のNickのバンドPUBLIC DOMAINの依頼で描きました
Nick(元heroinのライダー、元Dead Swans)はcraigやjakeを通してイギリスで知り合って今はオーストリアに住んでいます
PUBLIC DOMAINはメンバーが全員skaterのハードコアパンクバンド
このデザインで近々t-shirtsとhoodieを刷る予定,rad!!
https://www.facebook.com/publicdomainskatepunks
http://publicdomainskatepunks.bandcamp.com

A Few Bits…Homefield Skatepark, Worthing from Sam Bailey on Vimeo.

Nick and Jake

Monday 9 December 2013

Gifu

I had a great time in Gifu Japan last wknd
didn't take lots of pics but few of them are here…


and them private pool
Thanks for take caring us Ohno san!
My exhi at Ants gifu



Stole few pics from Michiko san

Sunday 1 December 2013

Street

I just bombed it by the Shibuya skatepark in Tokyo
check it out if you around





Tuesday 26 November 2013

FUUDOBRAIN MUST DIE




12,8(SUN) 岐阜柳ヶ瀬ANTSにて少量ではありますが作品を展示します!art exhibitionはPARADOX HIROTTONのみですがバンドでTURTLE ISLAND とOLEDICKFOGGYがでます。よろしくお願いします!tシャツ,シルクスクリーンポスターのリーズナブル販売、また来場者にはポスターが配られるようです。
Really stoked that I got flyer and A2 size poster I designed for my next exhi with Japanese punk band Oledickfoggy and Turtle island!

FUUDOBRAIN岐阜マストダイ!

12月8日(SUN) @柳ヶ瀬ANTS

OPEN:18:00 START:18:30

出演:TURTLE ISLAND / OLEDICKFOGGY

ART EXHIBITION:PARADOX HIROTTON

DJ:YASU(FUÜDOBRAIN岐阜)


ADV:2500円 DAY:3000円 +DRINK

前売りチケットは、10月12日(SAT)から販売開始
e+/FUÜDOBRAIN岐阜/柳ヶ瀬ants


TURTLE ISLAND


OLEDICKFOGGY


and……Baghead skate showed me a pic of Darren Navarrette is wearing my design, god damn fuckin stoked!
CREATUREのDarren NavarretteがBaghead skateの為に描いた自分のデザインを着ています!stoked!!

Thursday 21 November 2013

Osaka Daggers forever


Check this one out!http://theberrics.com/gen-ops/at-triangle-park.html
DAGGERS on the Berrics!
Fuckin RAAAAD!!!!!!

大阪ダガーズが世界のthe Berricsに遂に登場です

'Forget Street League. Forget The Berrics. Forget it all for a second. There is no right way to ride a skateboard. It's a highly subjective art form open for interpretation. Sure, some skaters choose to push the technical or physical limits, but there's a whole other movement going on around us. One that ignores all the stair counts, flip ins, flip outs, and points and scores. Meet Chopper and the Osaka Daggers out of Triangle Park in Japan. They're one of the most interesting and creative skate crews in the world—completely ignoring modern skate convention, and choosing to interpret our favorite art form in a totally different way from anyone else. Remember, skateboarding is meant to be fun. Get out there and use that plank of wood however YOU see fit. These dudes sure did.'


-Street League(スケートボードの世界大会)から頭を離してみよう。そしてこのBerricsからも。この瞬間、全ての固定観念を忘れて欲しいのです。スケートボードに乗る上で正しい作法だなんてのはない。この一連のアートを正しく理解をする為には高度な想像力が必要だとも言えます。
確かに、技術的または物理法則的な限界を突き詰めることをチョイスしたスケーターもいます。しかし我々の周りでは違ったムーブメントが動き始めています。彼らは飛び越えたステアの段数や、フリップイン、フリップアウト、または大会でスコアを稼ぐことにすら関心を寄せません。
チョッパーを含む、日本の三角公園というスポットで滑るOsaka Daggersを訪ねてみよう。彼らは世界的にも独創的でとても興味深いスケートクルーのひとつ、イマドキなスケートのスタイルに全く捕わず、他の誰とも全く違った方法で我々の関心の的となった。
思い返して欲しいのは、スケートボードとは"楽しむこと"と表裏一体だということ。外に出て、木の合板を使うだけ。ただし自分たちにマッチするカタチで。彼らはそれを良く理解していると言えます。


and some t-shirts are available here, its Japanese but if you want one just email me hirotton@gmail.com, I will tell you the pricehttp://paradoxsystem.cart.fc2.com
そしてtシャツが何枚か再び購入可能です、チェックhttp://paradoxsystem.cart.fc2.com

Saturday 16 November 2013

the Czech Republic-Berlin

チェコにきた理由は一つだけだった
プラハから少し離れたとこにあるKutná HoraのKostnice Sedlecに来るためだ
今まで多くの資料で観たものの実際にここも行っておきたかった
そもそもなぜこんな建物ができたのか、シナリオはこうだ
15世紀初頭、大きくなりすぎた墓地の規模を縮小するため、死者の掘り起こしが続けられ、掘り出された人骨は納骨堂に整然と積み重ねられていった
堂内には、全部で約4万人分の人骨が納められたそうだ
その内の約1万人分の人骨で礼拝堂内の装飾をFrantišek Rintが制作した
もともと中世ヨーロッパの修道士院では修道士が常に死を身近に感じられるように机の上に骸骨を飾っておく習慣があった
彼らにとっては死んでも協会に飾られることは名誉なことでもあり、自身が救われることでもあるそうだ
日本では忌むべき「死」がキリスト教徒にとっては聖なるものということだ

それにしてもFrantišek Rintってひとは絶対変態だと思う
このスカル一つ一つの組み合わせかた、芸術性の高さ、髑髏に対する愛情は並大抵のものではなかったはずだ
                                                      -Kutná Hora,Kostnice Sedlec-
骨でFrantišek Rint自身の名前を創っている



チェコを離れたおれは最初に降り立ったベルリンに予定より1日はやく帰ってきた
なぜならまだ今回どうしても行きたかったところに予定があわず行けていなかったからだ
その場所というのは"ザクセンハウゼン強制収容所"である
名前だけは聞いたことがある人も多いかもしれないが、ここは
アドルフ・ヒトラーを党首とするナチスドイツがユダヤ人などを大量虐殺した負の遺産である
最終的にザクセンハウゼンへ連れてこられた人の総計は20か国20万人を超えるという

奇妙に広がるだだっ広い敷地内には強制労働棟、生体実験室、ガス室、死体置き場などがそのままの生々しい感じで残されている
写真や絵なども展示されていて収容所での過酷な生活の様子がすべてではないがみることができる
想像以上にひどいものだった

ここでは写真を撮る気にはあまりなれず少ししか撮っていないが
ぜひ一度は訪れてみてほしい
この場所の話を聞くのと、実際にこの雰囲気を肌で感じるのは全然違う
-Sachsenhausen-
働けば自由になれるとかかれた門

自分にも白人至上主義者のナチスパンクの知り合いがいるが
正直ナチスについてはまったく賛成はできない
日本で生活しているとこういった差別問題にはほとんど関心がなく生活できるように思うが
外国では小学生でも差別問題にはすでに敏感である
日本のように政治にもこういった問題にもあまりに無関心な国民が多い国も珍しいように感じる
負の遺産を残している場所は世界にいくつもある、実際に訪れてもらい何かを感じ取ってもらうためである
広い視野をもってこういった場所に訪れ、自分の意見をしっかり持つことが大事だと感じた

ベルリンは今回の旅のなかでもすごく興味をひかれた国だった
ベルリンの壁崩壊後、東ドイツから西ドイツに大量に国民が逃げたため
ベルリンには廃墟が多数ある、更に国にお金がないのでその廃墟がそのまま今も残っている
そこにパンクス、スクワッターが不法占拠、またはアーティストが作品を残していっている
一つ最後に訪れたのはそのうちの一つ、Ice factory
もとアイス工場だったようだが今は廃墟になっていて
そこら中にグラフィティーまた、各部屋にはスクワッターが住んでいる
外にはfreeboxと呼ばれる入らないものをその箱にその場所に置き、欲しい人が勝手に持っていける場所なんかもあり、
ちょっとしたコミューンが存在していた
以前、コペンハーゲンのクリスティエイニアに行ったときもfreeboxがあってそれだからか少し似た雰囲気がした
-Ice factory in Berlin-
貧しい場所ではあるけども、それ以上に自由な発想が生まれる可能性のある場所が多いように感じる
30min quick drawing in the train