Tuesday 27 December 2016

VAGRANT SKATES

VAGRANT SKATES sent me some new boards and t-shirts that I designed for them, good shape, well stoked!
VAGRANT SKATESより自分がデザインしたデッキ、tシャツが送られてきました、個人的にかなり注目しているスケートブランドです、日本では @powerbombskatepark @backhanded_skatepark などで取り扱いがあります

Fill the days

New drawing 'Fill the days' 900mm x 600mm

Respect Daniel Higgs

Ship Hoodies

インクジェットプリント第二弾のパーカー、ジャケットを本日より1月8日まで INSIDE BOUND にてオーダー開始です!
手作業で着色したものをスキャンし、インクジェットプリントにしました
詳しくは www.inside-bound.com にてどうぞ
New inkjet print hoodies and jacket now available for prebook at INSIDE BOUND if you're not in Japan just let me know hirotton@gmail.com

CHEERIO

現在全国発売中のRADIOTSの新しいアルバムCHEERIOのジャケ、ブックレット等CD全体のデザインをさせていただきました
前回に続き、ブックレットも描き込んでいますのでぜひ手にとってみてください
I did this CD cover and little booklet for RADIOTS new album called "CHEERIO"

Sunday 18 December 2016

All connected

New painting "All connected" 900mm x 600mm

エゴイズムが根本の原因で起こる宗教戦争問題、また環境破壊問題、さらにその中で生きる人間の主義主張、をテーマに'All connected'という作品を描いた
久しぶりに900mm x 600mmの大きめの作品、25日まで西武渋谷B館の8階でこの作品も展示しています


そもそも贅沢三昧、他の生物たちのことは御構い無しで生きてきた'人間様'がその中で主義主張を訴えること自体どうかしているのかもしれない

しかし、矛盾だらけの世の中で戦争を無くすことを考え、人種偏見、差別問題などの社会問題に正面から向き合い、主張し、また自然と共存を考える人たちは少なくはない

Ari upはThe slitsというバンドでフェミニズムを行動を持って主張したヴォーカリスト、ジョニーロンットンの娘
惜しくも2010年48歳の若さでこの世を去ってしまったが、偶然か必然かおれは2009年にSlitsのライブをロンドンで見た

分かりにくいが、左下に時折映っているチョンマゲのかりあげ頭がおれである
こんなに綺麗で真直ぐな目をした女性も少ないと思う







LOW IQ 01

Did this skull for LOW IQ 01
LOW IQ 01のTシャツデザインをしました
ライブ会場で販売されています!

Monday 12 December 2016

AN ANNUAL

Im in a group show Hidden Champion presents 'AN ANNUAL' at WAG GALLERY Tokyo Japan from 16th of Dec - 24th
15日よりWAG GALLERYにて行われるHidden Champion主催のグループアートエキシビジョン'AN ANNUAL'に参加します、新作展示します!
Hidden Champion主催だけあってかなり濃いめのグループ展です!声をかけていただいてありがとうございます。
木曜ですが15日はオープニングパーティーです、乾杯しましょう
今月は渋谷、原宿付近のエリアでこれを含めた三つの展示に参加しています、西武渋谷8階での'pop&street'は25日まで、GReeDでのポスター展は18日までです!ぜひチャックしてみてください。
以下Hidden Championより

'AN ANNUAL'
この度、HIDDEN CHAMPIONでは「AN ANNUAL(アン・アニュアル)」と題したグループアートエキシビションを開催致します。

このエキシビションは、アーティスト達がこの一年の間に制作した新作を発表する場として年に一回の開催を企画するものであり、今回がその第一回目となります。アーティスト達が毎年作品を発表し空間を共有できる一つの場として、また、その年の作品を記録として残す場として「AN ANNUAL」をスタートします。記念すべき第一回目の開催をぜひご期待ください。

-artists-
END
ESOW
HAROSHI
HIROTTON
INOUE JUN
LY
Calligrapher MAMI
MARK DREW
MHAK as Masahiro Akutagawa
NAOKI “SAND” YAMAMOTO
OT
RAGELOW
SHUNTARO TAKEUCHI
TADAOMI SHIBUYA
TENGAone
TOHRU MATSUSHITA
TOKIO AOYAMA
TOSHIKAZU NOZAKA
USUGROW
YASUMASA YONEHARA
YOSHI 47

Hidden Champion Magazine presents
group art exhibition
“AN ANNUAL”
artwork from hidden champions in 2016

2016.12.16 FRI — 12.24 SAT
Open 14:00 / Close 19:00
*Opening reception: 2016.12.15 THU 18:00-21:00
AT WAG GALLERY
JUNK YARD 3F, 4-26-28 Jingumae Shibuya-ku Tokyo
www.wag-gallery.com

pop & street


明日13日から西武渋谷B館の8階にある美術画廊・オルタナティブスペースで行われるグループ展 "pop&street" に参加します。
期間は25日(日)まで、西武渋谷店が選びぬいた国内外のアーティスト、呼んでいただけて光栄です、かなりおもしろそうです。
大きめの新作展示します!
Gonna join this group show at SEIBU Shibuya, starting tmrw
"pop&street"
12月13日(火)〜 25日(日)
西武渋谷B館8階=美術画廊・オルタナティブスペース
1980年代よりポップアートやストリートアートを紹介してきた西武渋谷店な国内外のストリート要素の強いアートシーンをご紹介いたします。
紹介作家
Aruta Soup / imaone / Beejoir / D*Face / Haroshi / Hirotton / HITOTZUKI / JONJON GREEN / Masaho Anotani / Meguru Yamaguchi / Mina Hamada / NANCY SNAKE / Nick Walker / Yudai Nishi / Shun Sudo / snAwk / TENGAone / Tohru Matsushita / ZEDZ
西武渋谷店B館8階
150-8330東京都渋谷区宇田川町21-1
・月〜土 午前10時〜午後9時
・日・祝休日 午前10時〜午後8時 無休
・12月23日(金・祝日)/25日(日)は午後9時まで

Gallo


Painted this mural for new restaurant called "Gallo Garage" in Kobe, it's gonna open 22nd of this month
神戸三宮に今月22日にオープンするレストラン"Gallo Garage"の内装の壁を描かせていただきました
3店舗目になるGallo、一度食べさせていただきましたがここの肉料理、絶品です!
内装もかなりこだわっていてかっこいいのでぜひ行ってみてください
神戸市中央区北長狭通2-5-17 メープル三宮3F
Open 18:00-Midnight
078-599-7088




'Maybe the day has come, this is the end of the world but we don't give a damn. Forget all this crap, we just wanna get drunk'
'どうやら今日が世界の終わりらしい、でもおれたちはそんなこと気にせず、いつも通りここで乾杯しよう'
このラフ案を考えている時、終始、映画タイタニックのワンシーンが頭に浮かんでいた、沈みゆく船の上で最後まで演奏を続けるバンドのシーンである、あの映画を観たあと、特にあのシーンが頭に残っていた。
タイタニックでバンドのリーダーを務めていたWallace Henry Hartleyは1878年イギリス生まれのヴァイオリニスト、あの話は実話で実際にタイタニックが氷山に衝突して沈み始めた時、ハートリーと彼のバンドは最後まで演奏を続けたらしい、結果ハートリーもバンドのメンバーも生き残ることはできなかったが、信念を突き通した悔いのない最後だったんだろうと思う。

GRIND

Yoichi Takayama showing my artworks in the latest GRIND magazine thanks a lot, respect RADIALL
RADIALLの高山さんが現在発売中のGRIND magazine で自分のアートワークを紹介してくれています、ありがとうございます!

Thursday 1 December 2016

What's ur choice?2

Gonna join this group show from this wknd, you can get very limited posters at there
東京の渋谷は裏宇田川に位置するセレクトショップGReeD TOKYOの店主であり、アーティストのEND氏を筆頭にGReeDと深く関係するアーティスト達による”POSTER ART EXHIBITION” What's ur choice?2 に参加します
展示会場ではA3サイズやA2サイズのポスターを手に取りやすい価格で購入することが可能です、どのポスターも数に限りがありますのでお早目にどうぞ
12月3日のみ夕方から在廊しています


”POSTER ART EXHIBITION” What's ur choice?2
END/ Hirotton/ KAJI(JOYTOWN TATTOO STUDIO/CLUCT)/ K.V.L.T./ O.D.S/ SECT/ SPEL UNO/ TENGAone/ UE(THE PARLOUR)/ WATARU TA2 ●12月3日(土)~18日(日) 【GReeD TOKYO】〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-17-102 TEL:03-5428-6618
●12月23日(金)~1月8日(日) 【GReeD NARA】〒630-8247 奈良県奈良市油阪町446-13 TEL:0742-25-2060
定休日:水曜日
時間:平日16時~19時、土日12時~19時
お問合せ:GReeD TOKYO  HP:http://www.greednet.com/
Screen print "PARADOX SHARKS" black/blue gradation A3 size poster, only 20pieces

Inkjet print "King Diamond" A3 limited edition poster, only 20 pieces
紙質にもこだわっています
A2 size inkjet print poster, only 50 available

まだ情報公開できませんが、今月はこの展示を含め3つの展示が都内であります、新しいARTWORKも現在そのために用意していますのでお楽しみに

Sunday 27 November 2016

Koji

友人の一人、コウジくんという男が東京を去った
全てを知っているわけではないけれど、そこにはいろんな理由があったんだと思う

おれとコウジくんの出会いは、今でも酒が入るとたまに話に出るくらい少し面白いものだった
あれは今から6年も前、2010年、おれがまだロンドンに住んでいた時だった
その日おれはStockwellというスケートパークで昼にスケートしていて、夜にもう一人その頃ロンドンに住んでいたスケーターのユウヤとSouth bankというスケートパークで合流する予定だった
South bankというスケートパークはスケーターなら一度は映像で見たことがあるかもしれない、古くからある有名なスポットで、近年国が新しい施設を作る為に取り壊す予定になっていたが、世界中のスケーターが反対し、署名を集めてその計画をひっくり返した、今もなお存在するレジェンドスポットと言える場所である
あの場所では数々の奇跡が起きていただろうに、あそこであの日おれたちが出会ったのも奇跡に近かったと思う
その頃、おれが知る限り、ロンドン在住の日本人スケーターはおれとユウヤ、それとマサってやつの3人だった
その日おれはマサと動いていて、South bankで合流した時ユウヤが見たことない日本人のスケーターと滑っていた
それがコージくんだった
その頃コージくんは30前後で脱サラして彼女とスケボー片手に、各国のスケートパークを1年くらいかけて回っていた
ロンドンには数日前に来たと言っていたと思う
普段おれたちがあの時間にSouth bankで滑っていることは稀だったし、なんの情報もなく数日の間だけ滞在していた日本人スケーターとあそこで一緒にいるのは異様な光景だったからよく覚えている
いつものように曇った寒い5月の夜だった

その時は数日間という短い時間だったけど、連絡を取り合っていろんなスケートスポットを紹介した
Osaka daggersのスケートフィルム 'Life + a' にはその頃撮ったロンドンでのコージくんのフッテージが残っている

それから数年後日本に本帰国したおれはなぜかその時数日間過ごしただけのコージくんに連絡をして、一緒に遊ぶようになった
なぜあの時連絡をしようと思ったのかは正直今でもわからない、あの夜の印象的な感じがそうさせたのかもしれない
とにかくそれからおれたちは週末になるとスケートをして飲んで、今は仙台に住んでいるユウヤも度々東京に呼んで、一つ一つは思い出せないくらいの長く濃い時間を一緒に過ごした
おれたちは酒癖はいい方ではないし、そりゃあ思い出したくないような夜もあるけどこうやって自分の中の何かが湧き上がるのを感じられる友人はそう簡単にできるもんじゃない


長い人生の中で色々な人には会うけれどそれでも出会える人は一握り、その中で密に関わりあえる奴なんてそのうちの一粒
この夏に3人でキャンプに行った時、おれたちしかいない森の奥でそんなことを思った